週刊ポスト歯科特集記事が3週連続でました。情報源が偏っているので、評価が分かれますが、今回は見出し部分を検討したいと思います。治療方針を決めるレントゲン写真や現症の記載がなく、診断基準が不明確ですが、立場によりどの治療法も良いと思います。

選択するのは患者さんで納得できた治療法を選択すれば良いのです。この症例は根管治療を問う設定であれば、インプラント前提は論外で、歯周病治療の権威との事ですが、歯科大学には歯内療法講座という根管治療の専門家がいます。

専門外なので病巣感染という考えに慎重な方の発言と思います。保険点数が低いので、なるべくやりたくないなと裏読みしてしまいます。

根の治療に誘導する文面作りされていますが、顔を近づけても開放(根管)されていない限り、臭いはしないと思います。根管治療開始した時に強烈な腐敗臭はします。

根の先の膿を針で掻き出すこの表現は先生のお話とは思えない作文だと思いますが、地味な治療が続くのは事実です。ポスト記事で評価できるのは、「根の治療の保険点数の低さ」を伝えてくれたことです。是非、日本以外の料金を次回特集に出してもらいたいです。

欧米では根の治療は高額医療という理由(他もありますが)で抜歯が多いです。当院にも南米・アジアの方も来院されますが、根の治療された歯を観た経験はありません。選択肢は抜歯で、歯を残す努力をする「日本はいいな」と思います。

※ここまでの内容は「週刊ポスト」の取材前に書いた内容です。突然、坂詰歯科に取材があり、「ひとり言」はタイミングを失いました。

4弾が発売されてからの内容ですので、坂詰歯科としては、好意ある内容でしたので、「ひとり言」としては、トークダウンしてしまいますが、私の仲間は、1~4弾までは好意的感想が多く、安心しました。

取材も2台のビデオで記録して、文章の校正や疑問点の質問もあり、別の意味で感心しました。