学校歯科健診で乳歯抜去というニュースが届きました。坂詰の住む町でも、昭和20年代乳歯抜歯を学校内で年配の先生が行った時期があったそうです。父は戦前済生会病院の歯科に勤務し、海軍の歯科軍医を経験していましたので、消毒の不備な環境での抜歯などを若手の歯科医師と共に反対したそうです。平成の時代に行われた事に驚きを感じました。歯科医の少ない山奥の小さな学校かと思いましたが、800人規模の大きな学校なので更に驚きました。養護教諭は何をしていたのか学校内責任者である校長は知っていたのか。最も知りたいのは、どんな歯科医師なのか興味を持ちます。坂詰は県歯会の委員として、厚生局指導に呼ばれる人たちのカルテ・治療内容レベルを知りえる立場にあります。抜歯をしても、根の治療をしてもレントゲンも取らない方がいます。治療の根拠は説明できますか?治療結果の評価は?と質問します。その方々は私は一生懸命行っていますと答えます。何を持って証明できますかと再度聞きます。医療の裁量権とは違うでしょう!平行線なので、後は行政側がどのように判断するかと言って終わりにします。    真面目なのか、変わった方なのか強い偏った信念を持っている方が多いです。 麻酔をしないで抜ける乳歯だったのか?抜歯鉗子は?消毒は?と多くの疑問を持ちました。そして医療の基本はと問いたいです。毎回、マスコミで話題になるタービン等の切削器具の消毒がニュースになりますが、不信感を持たれる一因かも知れません。