1月12日福岡で開業されている、医師の今井一彰先生の講演会にいきました。

講演の内容は、病巣感染と口呼吸の関係、口の筋機能を改善するための方法についてでした。

病巣感染とは、体のどこかに存在する慢性炎症、たとえば、歯周病、虫歯による膿、

扁桃、上咽頭などの炎症などがあり、それ自体はほとんど無症状か、わずかな症状を有するにすぎないが、それが原因で体に他の疾患を発症させることをいいます。

どのような疾患かというと、多くは免疫疾患です。アレルギー性の腎炎、アトピー性の皮膚炎、関節リウマチ、など病巣感染は様々な免疫疾患の原因となります。

病巣感染を悪化させる原因として挙げられるのが、主に口呼吸であるとのことでした。

なぜ、口呼吸が原因なのかメカニズムや解決法を勉強させてもらいました。

歯科の分野での病巣感染は、歯周病(歯茎から膿を認める)、根尖性歯周炎(虫歯が原因で膿がたまる)です。患者さんによっては上記のような免疫疾患は、歯科の治療を行うことにより、疾患が改善した方々が非常におおくいらっしゃるそうです。

免疫疾患を抱えている方で、なかなか症状が改善していない方は病巣感染を疑ってもいいかもしれません。歯周病(口呼吸に非常に関係性が深い)や、根尖性歯周炎がお口の中にみとめているようであれば まず、しっかりお口のケアや治療を行っていく事も必要かと思います。

歯科医師:松田 敦至

歯科医師:松田 敦至