今日は、2歳半検診で多くの元気なお子さんのお口の中を見てきました。

この頃になると歯も生え揃い、虫歯がないか気にされるお母さんも大勢いらっしゃいました。

確かに虫歯ができていないかは大切な事です。しかし、もう一つ気にかけてほしい事があります。

それは歯並びです。

お母さん方にお伺いした所、『虫歯は気になっていたけれど、噛み合わせは気にした事が無かった』という返答がとても多かったです。

歯並びが気になっていたお母さん方は

『矯正は大きくなってからでないと出来ない』『歯の表面に銀色の装置をくっつける…というイメージが強いようでした。

しかし、受け口さんの場合は特に3歳頃から治療をすることをお勧めします。受け口が自然に治るのはわずか12%!放っておくとどんどん下顎が成長してしまい、手術が必要になる事もあります。

受け口でなかったとしても、叢生(歯並びがガタガタ)や過蓋咬合(かみ合わせが深い)の場合は、小学生の低学年頃の成長力を利用することによって、歯の表面に装置を付けずに行う矯正や歯を抜かない治療を行える可能性が高くなります。

歯を並べることは大人になってからでもできますが、小さい頃にしかできない治療があります。

歯を抜きたくない・なるべく負担の少ない治療をしたい…この子のお口は大丈夫?と思ったらまず相談をしてください。

治療だけでなく。きれいな歯並びを目指すためのアドバイスをさせていただきます

歯科医師:松田祐理恵
歯科医師:松田 祐理恵