唾液

高齢者口腔ケアを知ろう!

高齢者口腔ケアを知ろう!

高齢者の口腔ケアについて。年齢を重ねることでお口の中の唾液の分泌量が減少します。そのため、自浄作用の低下、お口の中が乾燥する、食べ物が口に残りやすくなるといった症状が出てきます。そうならなためにも、歯ブラシや、補助用具を使って口腔ケアをしっかりと行いましょう。また、耳下腺のマッサージをするのも良いですね。
知っておこう!花粉症と口内環境!

知っておこう!花粉症と口内環境!

花粉症という病気ですが、アレルギー症状だけでなく、お口の中にも注意が必要です。花粉症の薬の副作用でだ液が減少してしまうことがあります。お口の中の唾液が減り、乾燥状態が続く事でお口の中の細菌が増殖しやすくなりますしプラークが歯に付着しやすくなります。
赤ちゃんのよだれ

赤ちゃんのよだれ

赤ちゃんのだ液の量が多いことで自浄作用が働き、口の中を清潔に保つことができます。虫歯の予防にもなります。しかし、服がすぐだ液で汚れてしまったり、口の周りが赤くただれてしまうこともあるので、良いことばかりではありません。
咀嚼回数と食生活の変化

咀嚼回数と食生活の変化

「咀嚼」とは、口に運ばれてきた食べ物を歯で細かく噛み砕くことを言います。咀嚼回数も時代の変化によりだんだんと減ってkていて、手軽に食べられる柔らかいものなどが好まれる時代となりました。咀嚼することは、顎の発達や、唾液の分泌などに関係があります。
正しい歯みがきのコツは、すぐに歯をみがかないこと

正しい歯みがきのコツは、すぐに歯をみがかないこと

食事のあとは誰でも唾液が酸性に傾きます。その結果、歯の表面のカルシウムが唾液の中に溶け出します。しばらくするとだ液の中和作用で酸が中和され、唾液の中に溶けていたカルシウムが歯の表面に戻ってきます。この現象を「脱灰」と「再石灰化」と呼びます。