MI虫歯治療

虫歯は小児・成人・高齢者と歯の性状と食生活・歯の障害程度に個人差が出てきます。
被せ物ではなく、詰め物について、金属を使用しない治療法を紹介提案します。
金属使用の問題点として

  • 口腔内の厳しい環境(熱い・冷たい・酸・アルカリ・圧・衝撃)
  • セメントを介在させているので→セメントの劣化の問題→溶ける
  • 隙間からの2次う蝕の発生が起きる可能性が高くなります。

脱離しない限り内部が見えない、以外に思うかもしれませんが、定期歯科健診を行いことを前提に、再治療可能な歯科材料を使用し、歯髄を保護し、虫歯の進行を防ぎ、歯にダメージの少ない治療法です。

充填材料として、歯周病の進行や改善されることにより、歯肉退縮が起き、象牙質根面う蝕が発生した場合・コンポジットレジンとアイオノマーと言う2種類の材料を使用します。