最新虫歯治療の概念

予防歯科先進国である北欧スウェーデンにおける研究では「エナメル質に最初の損傷が認められてから象牙質内にそれが進行するまで、約8年かかる] う蝕はバイオフイルムのコントロールで確実に予防できると言われています。

「8年もあれば、穴が開くプロセスを止めるチャンスはいくらでもあり、簡単にう窩に進行する事は無い」と予防歯科の先進国スウェーデンの話ですが、予防歯科後進国の日本でも可能かも知れませんが??

う窩にさせないための大事なポイントは、スタートラインを早める事です。

早期発見・早期治療では無く、早期予防を!

痛みが出てから歯科を受診するのは、予防ではありません!                                                                         歯が健康、もしくは健康と思われるうちから,定期歯科健診を受けるべきなのです。唾液検査で環境変化を見つける技術は進歩しています。

リスク管理検査

う蝕に定期的なミネラル補給しエナメル質を修復し続けることで、初期齲蝕の進行は抑える事が出来ます。                                                       ※初期エナメルう蝕は削ることなくフッ素塗布等の予防処置を行い経過観察します。                                                            ※予防先進国北欧のような予防歯科概念は残念ながら日本の医療保険制度にはありません!

最新虫歯検査機器

最新虫歯検査機器

う蝕治療は正確な診断が必要で、虫歯状態の「見えるか・視覚化」にレントゲン撮影を行わない診断法として、ケスラーカム・ダイアグノデント、無痛的な虫歯治療を行う為に、虫歯を溶かすカリソルブ・ドッグセメント・3mixなど、振動切削理論のエイクレス・レーザーを虫歯治療に埼玉県行田市の坂詰歯科医院は応用しています。

虫歯予防が何で大切なの?

虫歯予防が何で大切なの?

虫歯になると、痛みや、治療時間が長期間になる事が有りますが、う蝕は予防できます。ご自分で行うセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアの2つが重要です。最初はモチベーションが上がっても次第に低下します。定期来院してモチベーションスイッチを再始動させ、口腔内に関心を持ちましょう。埼玉県行田市の坂詰歯科医院は予防歯科を行っています。

レントゲンを使わないむし歯検査

レントゲンを使わないむし歯検査

経験豊富な歯科医師でも診断が難しい初期エナメルう蝕をレントゲン撮影することなく虫歯の進行状態が診断出来、X線被曝の心配もなく、ポルフィリン検査で正確な虫歯検査ができる、ケスラーカムは口腔内カメラとしても使え、患者ファーストの検査機器で埼玉県行田市の坂詰歯科医院では活用しています。

レーザー光を使った虫歯検査

レーザー光を使った虫歯検査

ダイアグノデントはレーザー光を使ったドイツで開発された虫歯検査機器です。痛み無く、レントゲン撮影することなく、虫歯の深さ・大きさを測定し、進行度変化も観察でき、定期検診での進行度比較ができますので、予防歯科では有効なカリエス進行度検査機器で、初期虫歯の診断力を高め、歯を守る最新診断機器です。歯根破折、ヒビの検査も可能 埼玉県行田市の坂詰歯科医院は虫歯進行度検査に使用しています。

虫歯リスク検査 唾液編

虫歯リスク検査 唾液編

唾液の緩衝能を調べることで、中和する唾液能力を判定し,むし歯発生の可能性を予測する上での重要な参考情報となり、むし歯にさせないための予防処置を想定することができます。唾液リスクテストとも言われ、埼玉県行田市の坂詰歯科医院は口臭患者さんの検査としても活用しています。

虫歯リスク検査 プラーク(歯垢)編

虫歯リスク検査 プラーク(歯垢)編

プラーク(歯垢)を使って虫歯の出来やすさが分かります。デンタルプラークの酸産生能を検査することで、個人のう蝕リスクを判定し、学校などでの集団的管理予防ではなく、一人ひとりに合わせた個別のう蝕予防対策を考えることが出来ます。行田市の坂詰歯科医院は来院しないと出来ない検査法を行っています。集団には限界があります。

透照診 光を使った診断

透照診 光を使った診断

虫歯は歯の中で大きく広がる習性があります。光で透過して見ることで中でどのように広がっているか確認することが出来ます。レントゲン撮影をしないで、被曝の心配もなく、特に診断の難しい、隣接面カリエスの発見に昔ながらの方法ですが、大光量が開発され、再度活用されるようになりました。

MI 治療 ~削る歯は最小限~

MI 治療 ~削る歯は最小限~

MI 治療は、虫歯の治療において、歯質や歯髄への傷害を最小限に抑え、う蝕検知液で染色された感染歯質部位だけを選択的に削除し、可能な限り切削量を少なくし、感染していない歯質は残し、歯と歯髄を守り、最新の接着剤を使用し、歯質とレジンを強固に接着させる新しい概念の保存修復法です。埼玉県行田市の坂詰歯科医院は無痛修復に取り組み、歯を長く保存する努力をしています。

人にやさしいレーザー治療

人にやさしいレーザー治療

エルビウムは虫歯治療で唯一薬事認可された安全性の高いレーザー治療器で発熱が少なく,エナメル質強化するので、う蝕の再発を少なくし、小児虫歯治療や予防処置に最適な歯に優しい最新機器です。埼玉県行田市の坂詰歯科医院はレーザー治療をしています。

できる限り歯を削らないコンポジットレジン治療

できる限り歯を削らないコンポジットレジン治療

熊谷鴻巣羽生近く行田市の坂詰歯科はコンポジットレジン(CR)MI・治療根管治療・マイクロスコープ・歯周病治療・ラバーダム装着に力を入れています。顕微鏡を使った虫歯治療の動画です。う蝕治療に金属アレルギーの無い、メタルフリーの保険内で可能な白いコンポジットレジンを充填している動画を紹介しています。

1本の歯のムシ歯

1本の歯のムシ歯

1本の歯で何ヶ所もう蝕になる場所があります。20本の乳歯と32本の永久歯を虫歯から守らなくてはいけません。歯並びや食生活など、う蝕リスクに個人差がありますので、個々に合わせた生活指導アドバイスが必要です。埼玉県行田市の坂詰歯科医院は個人リスクを判定しアドバイスをしています。

フッ素イオン導入

フッ素イオン導入

エナメル質を強化させる方法として、フッ素塗布法は知られていますが、歯科専用機器により効果の高いフッ素イオン導入法が行えるのをご存知ですか、更にエナメル質を強化させ、虫歯菌に対して、強い歯を作ります。歯をフッ素でコーティングしてくれるから歯が丈夫になります。大人しく動かない年齢層が対象ですので、ご相談ください。埼玉県行田市の坂詰歯科医院はイオン導入法機器を所有しています。

キシリトールとは?

キシリトールとは?

キシリトールは、白樺や樫の木などの原料から作られる天然素材の甘味料です。虫歯菌の活動を抑制する事は、ご存知と思いますが、100%キシリトール入りは歯科医院専売ですので、お店等で購入されたキシリトール入りガム等は、配分量が違いますので過信されないように。