最近は、口臭とともに口腔内の乾燥を訴える、いわゆるドライマウスの方が増えているようです。

唾液の減少の原因には生活習慣や食習慣などの他に、精神状態が大きな影響を持つと言われています。

通常無意識の時には自律神経は副交感神経の支配を受けている為、唾液は自動的に分泌されています。
ところが、ショックを受けたり不安になったりすると自律神経は、瞬時に交感神経支配に切り替わります。

その為、唾液の流れが停止するのだそうです。

働く人

緊張の多い生活を強いられている現代人にドライマウスが増えるのは仕方のない事なのかもしれません.

※医科から処方されている「お薬」を服用し始めてからお口の渇きが出る方が増えています。お薬の副作用です。おくすり手帳を持参してください。医科は唾液減少が処方された薬が原因と思いたくないないので、興味の無い方が多いです。唾液を出す薬が増えるだけです。

歯磨剤と洗口剤

ドライマウスの多くは、お薬の副作用として、唾液減少を起こすことが原因ですが、病気を治す為に必要なお薬を止める事は出来ないのが現実です。

内科的に、唾液を増やす為に、お薬を追加する事は、薬漬けに繋がります。

坂詰歯科医院では、生活習慣・食生活の見直しと虫歯や歯周病の予防、口腔内粘膜過敏(粘膜アレルギー)や口腔内乾燥を改善する歯磨剤と食後の不快感は、唾液の分泌低下や唾液のもつ恒常性の維持が低下した結果で唾液の働きをカバーし、不快感覚を改善し、口臭抑制にも対応した洗口剤をご紹介しています。

坂詰歯科医院では、口臭治療の世界的権威「ほんだ歯科提携クリニック」で採用しているプロトコールに沿った治療法を採用しています。