2014.07.13(日)かみ合わせと、全身疾患についての研修を受講してきました
院長と日本生体咬合学術セミナーを受講してきました。
今回数多く取り上げられたのは追突事故により、噛み合わせが狂い、頭痛や嚥下障害、その他の生体不調が生じるようになった方々の症例でした。
追突する瞬間、人はその衝突を回避する為とっさに食いしばったり、体を強くねじったりします。そのまま追突する事により歯がねじれ、噛み合わせに狂いが生じます。
その時の歪みや、ねじれによって何十年も不定愁訴の悩まされているという方々もいらっしゃいます。
もちろん交通事故なので、脳や神経等に異常がないかの確認も必要ですが、医科でも原因が分からない場合には、口の中が関与している可能性があります。
長く続く不定愁訴が有る場合には一度歯科医院で相談するのをお勧めします。
歯科衛生士:坂詰 真理恵