2013.01.24(木)中学校で講話をしてきました
皆さんこんにちは。
私は、今年の一月から坂詰歯科の常勤となりました、歯科医師の松田敦至といいます。宜しくお願いします。
今年の1月24日、行田市立行田中学校にて、
『歯の大切さ』について講演してまいりました。
その時の様子を紹介したいと思います。
お話した内容は、虫歯についての専門的な話はできるだけ話さず、なぜ、歯を守らないといけないのか?をメインに話しました。
実際に、虫歯になってしまった後は、どのような未来が待っているのかを、議論形式にして、生徒の皆さんと考えてきました。
例えば、
・入試直前に歯が痛くなるととんでもないことになる。
・団体競技をやっている生徒がいたとして、その生徒が虫歯になった際、歯の調子が悪く、思うようにプレーができない。みんなに迷惑がかかってしまう。
・歯医者に行くようになると、友達と遊ぶ時間がへる。
・習い事に行けなくなる。
・見た目が悪くなり、友達の噂になる。
私たち歯科医師は虫歯になったあとどんなことがまっているのかは十分に理解しています。
しかし一般の方は、なかなかイメージはつきずらいと思います。イメージが尽きずらいから、なかなか予防に力が入らないのだともいます。なので、このような話をしました。
また、歯を大切にすることによって、こんなにも素晴らしい未来があることをイメージさせました。具体的には、バナナマンの日村さんを例に挙げお話しました。
彼は、2年前に当時ぼろぼろだった歯を治しました。
そして、2012年彼に何が起こったかというと、
人生が変わったのです!
何が変わったのかというと
- CM出演本数がかなり増えた(最近もCMに引っ張りだこだと思います。)
- ドラマの主演になれた
つまり、世の中の日村さんに対する好感度が飛躍的にアップしたのです!
好感度がアップしたことで、彼のもとには様々な幸運がやってきたのです!
たぶん…
彼は体調をしっかり整えたことにより、お笑い芸人としての自分の理想のイメージに近づけたのではないでしょうか?
(私は、お笑い芸人とは『笑いを通じて人々を幸せにする』と思っています。)
生徒に伝えたのは、
体をしっかり管理すること、
歯をしっかり管理することは、
自分が将来なりたい職業
叶えたい夢、
を達成するために必要不可欠なんだよと話しました。
まーこんなことをスライドを使いお話してきました。
私の歯科医師としての理念は
『歯科医療を通じて、地域の方々に貢献すること!』
今回は十分に貢献できたかなと思っています。
うーん…
歯科医師としてやりがいを感じますね~。。。
充実した1日でした!
歯科医師:松田 敦至