根管治療(根の治療・神経の治療)の流れ

当院の新しい根管治療のホームページを開設しました!

根管治療・歯髄保存ガイド

根管治療の流れについて、大まかに説明します。
根管治療の流れ

いきなり根管治療を行えるわけではありません。まずは、診断から行います。診断を行い根管治療で解決できる症例であれば、根管治療を行います。実際根管治療を希望される患者を診断すると、根管治療でなく、歯周病治療、虫歯治療、抜歯処置で対応することもあります。診断には口腔内を見ての視診、触診、打診、冷温痛診断、電気診断、X線診断、CT画像診断など様々なことを行います。

診断が終わり、根管治療(根の治療)が必要だと思ったらまず、根管治療(根の治療)を行うための前準備を行います。隔壁、ラバーダム防湿です。これらを行わなければ根管治療(根の治療)始められません。

準備が終わったらやっと、根管治療(根の治療)が始められます!

根管治療(根の治療)が終了したらコア(土台)を作製し、根管治療のラストとして被せ物を作製します。

当院は根管治療を3つのステップで行います

3つのステップ

1根管治療、2歯周病治療、3被せ物の作製を行います。根管治療、歯周病治療、被せ物治療を3つすべてしっかり行って歯を長持ちさせるスタートラインにやっと立てるのです。

1根管治療、2歯周病治療、3被せ物の作製

根管治療を3つのステップで行います

マイクロスコープを使い神経の残骸や汚れの取り残しを確認しながら除去します。

歯周病治療

被せ物をするための準備をします。歯を支えている骨が弱ければしっかり治した歯も歯周病によって抜けてしまいます。歯周病があればそれもしっかり治療します。また、かみ合わせが悪いと被せ物もしっかりとしたものが入れられません。可能なかぎりかみ合わせの調整を行い、歯根膜を安定させtてから被せ物を作製します。

 

 

埼玉県行田市坂詰歯科医院(熊谷,羽生,鴻巣,東松山市、桶川,北本,加須,深谷,蓮田,久喜,伊奈町,東松山市,館林,太田,佐野,蕨,川口,さいたま市からも来院)が歯を抜かない根管治療(根の治療)、マイクロスコープを使った保険診療の根管治療(神経の治療)、ラバーダム防湿、長く続く痛み、外科的歯内療法(歯根端切除術)、MTA治療を解説。担当Drは川口市(蕨市より)出身。

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当院のマイクロスコープ

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根の治療・根管治療のセカンドオピニオン
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