知覚過敏対策とコロナストレス

知覚過敏のCMで、歯ブラシの硬さについて、放送されています。

ソフトな力で磨いてくださいCMが流れていますが、理由をご存じですか?    (知覚過敏の発生機序には諸説あり、歯科医も様々な意見があります)                                                       象牙細管の露出が痛みの原因で、従来は硬い歯ブラシで乱暴な力がと言われていましたが       1980年代、アメリカの論文に歯のかみ合わせによって、歯の歯頚部に力の歪が発生し、エナメル質がレンガが剥げ落ちる様に剥離し、象牙質が露出する。そこに歯磨剤成分の研磨剤が毎回、カンナ掛けし、象牙細管が広がり、冷たいものや、歯ブラシの毛先が触れて痛みが出てくる  追加として、酸性食品や口腔内が不潔だと酸性度が上昇し、さらに増幅と。  硬い歯ブラシと乱暴な歯磨きは歯肉の退縮を起こします。

ポイントは歯ブラシの硬さと力では、歯は削れない。歯磨剤成分の研磨剤が、エナメル質が失い、その下の象牙質が露出し、削られる

酸性の食品、海外の成書には、グレープフルーツ・・・象牙細管が広がり痛みが強くなる。

不潔な口腔内  カンジダから酸性物質

歯に過度な力による歯髄のイライラ過敏、

対治療法では無く対策とします。

イライラしない、食いしばり TCH対策 酸性食品 研磨剤の無い歯磨剤  適度な硬さの歯ブラシ お口を清潔 唾液のpHを測定

歯科医院では                                                                                                                      過敏部位への薬剤塗布  個人差がある(多くの薬剤があるので、適した物を試す)・レーザー治療・ マウスピース ・咬合調整

※歯の破折もありますので、歯科医の確認が必要です。初期破折は診断が難しい

※歯ブラシの加圧力測定器もありますが、問題点を第三者の眼力で(気づかない習慣を探す)

※難治性の知覚過敏もあり、歯髄が変性し回復しない場合、抜髄も治療法として選択される事があります。

※知覚過敏治療法は大学ごとに、隠れた伝統的治療法があると言われていました。

※ストレス・食いしばり、食事内容等の改善協力が必要です。

※確かめない、毎回刺激を与える事になり、歯髄に悪影響 ついやりたくなる

 

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