日本口臭学会第7回学術大会

名古屋 愛知学院大学にて「口臭からからだを診る」をテーマに18(土)19(日)日本口臭学会第7回学術大会が愛知学院大学教授 福田光男大会長で開催されました。

理事会から参加でしたので、金曜日から名古屋市内のホテルに宿泊しましたが、香港の団体さんや、黄色袈裟でサンダルのお坊さんもいて、活況を感じました。

シンポジュームは「口臭の拘り」について、北里大学精神科の先生がコーディネーターし、患者さんも悩みますが、私たちも最も対応に苦慮するテーマでした。

臨床講演「頭頸部がん患者さんの潰瘍臭に対する取り組み」特別講演「消化疾患と口臭」教育講演「妊娠と口臭」と当事者でないと知らない世界の講演でした。

潰瘍臭が見舞いに来る方の心を折れさせる現実や消臭出来た時の家族の感謝、 助産婦さんだから知っている妊娠中の現実や体の変化を教えていただきました。

近くに名古屋城がありましたが、観光することなく、名古屋飯もホテルの名古屋風朝食で済ませました。

来年は岡山大学森田教授が学会長で学術大会が開催されます。  来年も元気に参加できできますように!

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