ブログ

歯周病にタバコが及ぼす影響~まだタバコを吸いますか?

歯周病にタバコが及ぼす影響~まだタバコを吸いますか?

一般にタバコを吸う人は、吸わない人に比べ、3倍も歯周病にかかりやすく、また2倍も多く歯を失っているという報告があります。また喫煙本数に比例して歯周病が重症化することも分かっています。歯周病になっていなくても、たばこを吸っていると歯周病へのリスクが高くなり、逆に禁煙すると歯周病へのリスクが下がりますので、歯周病を予防するためにも禁煙することをオススメします。
咀嚼回数と食生活の変化

咀嚼回数と食生活の変化

「咀嚼」とは、口に運ばれてきた食べ物を歯で細かく噛み砕くことを言います。咀嚼回数も時代の変化によりだんだんと減ってkていて、手軽に食べられる柔らかいものなどが好まれる時代となりました。咀嚼することは、顎の発達や、唾液の分泌などに関係があります。
何をするの?

何をするの?

キッズクラブでは 1.口腔内写真  お口の中の成長記録。写真は、毎年プレゼントします。 集めれば他ではなかなか手に入らないお口のアルバムの完成! 2.虫歯リスク検査 キッズクラブご入会のお子様は無料にて検査します 唾液量検査 唾液のPh検査…
目立たない矯正治療とは?

目立たない矯正治療とは?

矯正というと審美的に悪いからやりたくないという人が多いですが、歯の裏側に矯正器具をつける舌側矯正というものがあります。メリットとしては審美性が良い、虫歯になりにくい、前歯が移動しやすいなどがあります。デメリットとしては、費用が高い、話しにくい、舌が当たって痛いなどがあります。
歯を失ったら…  その弊害と治療方法

歯を失ったら…  その弊害と治療方法

歯を失う二大原因は虫歯と歯周病になります。ついで、破折や、矯正の為の抜歯があります。一般的に奥歯から失われる傾向にあります。歯を失ったまま放置してしまうと前後の歯が移動して噛み合わせが悪くなったり、虫歯や歯周病になるリスクがあがります。歯を失った場合はしっかり治療しましょう。
2013.6.30(日)デンタルエステ、アンチエイジングについての勉強をしてきました

2013.6.30(日)デンタルエステ、アンチエイジングについての勉強をしてきました

今回はデンタルエステ、アンチエイジングに関する勉強をしてきました。 エステやアンチエイジングというと、エステサロンに行って行うもの。というイメージが有るかもしれませんが、日常生活の筋肉の使い方などでもアンチエイジング効果はあります。 例えば…
8020運動とは?

8020運動とは?

8020運動とは、厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。歯の本数の違いで食べることができる食材が大きく変化します。歯を失わないためにもセルフケアをしっかり行いいつまでも健康な歯を保ちましょう。
デンタルリンスとは

デンタルリンスとは

デンタルリンスとは、薬用成分の働きで、むし歯や歯周病の予防をし、お口の中をさわやかにすることで口臭も予防できます。時間がなくて歯磨きできないときや、寝る前などにデンタルリンスを使用すると効果があるようです。デンタルリンスにも、液体歯磨きと洗口液の二種類があります。また、キシリトールが配合されたものなどもあるので自分に合ったものを使いましょう。
2013,5,16・23 歯科検診をしてきました

2013,5,16・23 歯科検診をしてきました

今月の16日 23日は休診日を利用して 院長、松田先生、祐理恵先生、私の4人で中学の歯科検診に行ってきました。   健診では虫歯だらけという生徒はほとんどいませんでしたが、プラーク(歯垢)が多く歯肉炎になっている生徒が非常に多く、…
虫歯と歯周病は感染症

虫歯と歯周病は感染症

虫歯は、原因菌である虫歯菌(ミュータンス菌)の感染によって起こります。また、歯周病も同じく歯周病菌の感染により起こるのです。そのため、親から子へ菌が移ることで感染してしまうということも起こります。
歯石の話

歯石の話

歯石とは、歯垢(プラーク)がお口の中に残ることにより、少しずつ唾液の成分で石灰化を起こし固まったものです。歯石になってしまうとブラッシングでは除去できません。歯石をとった時に出血したという体験がある方は、歯茎が腫れて出血しやすい状態にあったのかもしれません。歯石を取ることは歯周病予防になりますので定期的に歯科医院で、専門的な器械を使って歯石除去をしてもらって下さい。
歯ブラシの選び方

歯ブラシの選び方

歯ブラシを選ぶときは、歯ブラシの固さやヘッドの大きさなどを自分のお口に合ったものを購入するようにしましょう。また、今使っている歯ブラシの柄の部分から毛がはみ出ていたり、広がっている場合は交換のサインですので新しいものと交換しましょう。
デンタルフロスについて

デンタルフロスについて

デンタルフロスを使用すると、歯と歯の間の歯肉の中まで汚れを除去でき、ブラッシングや歯間ブラシよりも歯肉の奥まで届くので、歯ブラシだけでは取れない汚れを取ることができます。一度使用したフロスは、指などで巻き取って、別の歯を行う時はフロスの新しい所を使うようにします。やはり自分でやるのは難しいという方は歯科医院へ相談しましょう。
2013.03.31(日)接遇の勉強をしてきました

2013.03.31(日)接遇の勉強をしてきました

“歯医者”と聞くだけで身構えてしまうという方は大勢いると思いますが 今回はいかに患者さんにリラックスした時間を過ごしてもらえるか?ということで歯科衛生士の北原文子先に接遇について教えていただきました。 歯医者さんは怖くて痛い所というイメージ…
保険診療と保険外診療

保険診療と保険外診療

歯科の治療の中には、大きく分けて「保険診療」と「保険外診療」の2つがあります。保険診療の患者さんの負担は、健康保険で定められた金額(0~3割)を一部負担金として支払います。残りは、市町村が支払ってくれます。保険外の治療では保険内の治療ではカバーできない場合や金属を入れたくない、審美性が気になるといった方が多く保険外診療を選択されます。
知覚過敏について

知覚過敏について

歯ブラシが当たったり、冷たいアイスを食べたときなどにしみる症状が出たらそれは知覚過敏かもしれません。原因としては、過度なブラッシングで歯を傷つけていたり、歯ぎしりなどが原因のこともあります。また、意外と知られていないのがホワイトニングの薬剤で知覚過敏になるということです。
2013,02,28(木)虫歯予防についてのセミナーに参加してきました《第2回》

2013,02,28(木)虫歯予防についてのセミナーに参加してきました《第2回》

第2回目は虫歯のリスクテストの結果に応じ、どのような対処法、予防法が合っているかというのを勉強してきました! ところで虫歯のリスクテストは何の為に行うともいますか? 実はこのリスクテスト、未来の虫歯発生を予測する為に行っています! 例えば今…
2013,02,24(日)虫歯予防についてのセミナーに参加してきました《第1回》

2013,02,24(日)虫歯予防についてのセミナーに参加してきました《第1回》

第1回目の今日は虫歯のリスク検査について勉強をしてきました。   単に虫歯の検査と言っても検査の方法は多種多様。 例えば唾液はしっかり出ているのか? 唾液の質は? お口の中に虫歯菌が何匹住んでいるのか? 乳酸菌が何匹住んでいるのか…
2013,02,17(日)入れ歯や被せものについて勉強してきました

2013,02,17(日)入れ歯や被せものについて勉強してきました

今回の講師の先生は歯科医師の水口先生、歯科衛生士の遊佐先生、歯科技工士の吉澤先生の3人からお話を聞く事が出来ました。 それぞれの立場から、どのようにすると機能性の向上が図れるか、キレイな被せ物を作る事が出来るのか、また耐久性のある物を作れる…
2013.02.03(日)院内のコーディネイトについて勉強してきました

2013.02.03(日)院内のコーディネイトについて勉強してきました

今回は新築移転をするにあたり どのような工夫をすると患者の皆様に快適な診療を受けていただける空間を作る事が出来るか? という事を勉強してきました。 今回の一番大きなテーマとして取り上げられていたのが“五感”についてでした。 同じ空間でも音、…
2013.01.31(木)

2013.01.31(木)

今回の講演は私の親戚に当たる 国立国際医療センター 口腔外科医長の丸岡豊先生の話を聞いてきました。 今回は普段の診療ではなかなか診る事の出来ない症例にあわせ、お口の中から全身疾患や生活背景が見えてくるというお話も有りました。 沢山の講演の中…
2013.01.24(木)中学校で講話をしてきました

2013.01.24(木)中学校で講話をしてきました

皆さんこんにちは。 私は、今年の一月から坂詰歯科の常勤となりました、歯科医師の松田敦至といいます。宜しくお願いします。 今年の1月24日、行田市立行田中学校にて、 『歯の大切さ』について講演してまいりました。 その時の様子を紹介したいと思い…
2013,01,20(日)ホワイトニングについて勉強してきました

2013,01,20(日)ホワイトニングについて勉強してきました

歯科医師の松田と坂詰(祐理恵)歯科衛生の坂詰(真理恵)の三人でホワイトニングについての勉強をしてきました。 今回はホワイトニングについての様々なメカニズムについても勉強してきましたが、少し複雑な話になるので、今回はホワイトニングのまめ知識に…
歯の応急処置

歯の応急処置

抜けた歯は、早急に正しい処置を行う事で元に戻る可能性があります。歯に付着した汚れを生理食塩水や水道水の流水下で洗います。洗う時間は数十秒程度にしましょう。歯の根っこの部分は決して持ってはいけません。不用意に触ってしまうと、細菌に感染する原因となります。また、乾燥にも注意が必要です。
2012.12.22(土)来春新築予定

2012.12.22(土)来春新築予定

天気予報では雪と言われていたため心配していましたが、雨も上がり無事に地鎮祭をとり行うことが出来ました。 これから地盤改良の為の工事も進めていく予定です。 近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、今後も坂詰歯科医院をよろしくお願いします。
子供の歯並び

子供の歯並び

乳歯の並びが悪いと永久歯にも影響するといわれています。歯並びが悪いと発音がしにくかったり、虫歯や歯周病になるリスクが上がります。また、顔のバランスが悪くなったり、顎関節症にもなりやすくなります。歯並びがキレイになると、噛み合わせや見た目の改善だけでなく、こころまで笑顔になることでしょう。
口内炎について。

口内炎について。

「口内炎」とはお口の中に起こる炎症のことを言います。口内炎の種類や、原因、症状などを細かく説明しています。口内炎を治すポイントとしては、お口の中を清潔に保つ。規則正しい生活を心がける。というものがあります。
2012.12.09(日)ずっと自分の歯でいるために

2012.12.09(日)ずっと自分の歯でいるために

ずっと自分の歯でいるためには、何が必要だと思いますか? 健康を創造する予防歯科を理念としている古仙先生の講演を聞いてきました。 自分の歯を守るためには、虫歯や歯周病の治療だけで充分だと思いますか? 実は治療だけでなく大切なのは“食事” 今は…
歯のアンチエイジング

歯のアンチエイジング

歯も年齢と共に老化していきます。その原因として虫歯や歯周病、歯ぎしり、奥歯のかみしめや、歯を強く磨きすぎることによる磨り減りがあります。これは歯科への通院 や、正しいブラッシングで改善できます。食物に含まれる酸によってエナメル質が溶ける酸蝕歯というものもあります。
歯周病とメタボリックシンドロームの関係

歯周病とメタボリックシンドロームの関係

メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪がたまり、肥満、高血糖、高血圧などの危険因子が重なった状態を言います。特に関係が深い病気が糖尿病です。また、歯周病とメタボリックシンドロームは同時に進行していくことで動脈硬化の進行が加速し、心筋梗塞や腎臓病などで死亡する確率が高まります。
2012.11.11(日)彩歯健康に参加してきました

2012.11.11(日)彩歯健康に参加してきました

今回のテーマは「おいしく食べて楽しく話して素敵な笑顔」 講師は宝田恭子先生! 地域の方々と一緒にエクササイズを用いた健康法を学んできました。 今回一番反響があったのが咀嚼エクササイズ! 皆さんお食事する時にイスにもたれかかったまま食べていま…
キシリトールとは。

キシリトールとは。

キシリトールとは、多くの野菜や果実に含まれているキシロースから合成される天然の甘味料です。糖アルコールと呼ばれる炭水化物の一種で厚生省に認可されている食品添加物です。キシリトールには、虫歯の栄養源にはならない糖です。歯を虫歯から守るために、フッ素入り歯磨剤とともに、キシリトール配合商品を使うとよいでしょう。
予防できる?歯肉炎!

予防できる?歯肉炎!

歯肉炎になってしまうと、歯周ポケットの深さは、3~5mm程度まで進み、歯肉は赤く、ぶよぶよしてきます。痛みもほとんどないですし、歯周病と違って歯はぐらぐらしません。歯肉炎の予防に大切なのはズバリ歯磨き(ブラッシング)です。また、汚れのたまりやすい部分を意識して磨くのもよいでしょう。
2012.10.18(木)小さい頃からできる予防のための歯磨きの仕方を勉強してきました

2012.10.18(木)小さい頃からできる予防のための歯磨きの仕方を勉強してきました

例えば4.5才の頃によく発見されるする乳臼歯(前から数えて4.5番目)の歯と歯の間の虫歯! この虫歯の原因はいつから発生していたと思いますか? 実は2才6ヶ月の乳臼歯が生えて来た頃のケア不足が原因です! 2才頃になると自我の芽生えに伴い歯磨…
口呼吸にひそむ危険

口呼吸にひそむ危険

鼻からではなく口から息を吸って口から息を吐く人が増えています。それを口呼吸といいます。原因としては鼻がつまっている、歯並びが悪く口が閉じにくい、口の周りの筋肉が弱いなどがあげられます。それぞれ原因がありますので、耳鼻科や歯科に相談してみましょう。
大切!仕上げ磨き!

大切!仕上げ磨き!

お子さんが小さいうちは、遊び感覚でいいので自分自身でお口の中を磨くトレーニングをすることが大切です。まずはお子さん自身で歯磨きをしてもらい、最後に保護者の方の仕上げ磨きが欠かせません。また、歯磨きや仕上げ磨きができたらしっかり褒めてあげることも重要です。